第3474回 構造計算によって、鉄筋の総重量を減らす。そうすれば、鉄筋を組む手間もかからなくなり、工事原価も下がりお客様に提供するコストパフォーマンスにもつながるな。で...!!(2025.03.22.土)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2024年3月22日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3474日目、私がfacebookに書いた言葉
から
私の場合は、夢中になって仕事に取り組んでいる姿を
あえて隠さず、むしろ、おおびらに見せる。
ということをやっています。
今はどうかわかりませんが、
私の時代は見て覚える。
汚い言い方をすると
盗んで覚える。
のが、暗黙のルールとして存在し、
常識となっているな。
と私が感じ取りました。
口を開いて聞いても、だれも教えてくれませんでした。
しかし、変に取られてしまうかもしれませんが、
盗んで覚えることで、
盗まれた方は、
よくそこに気づいて盗み取ったな。
という風にむしろ美学に取られました。
そして、基本は盗んで身につける。
でしたが、
実は奥があるのです。
最初に盗むのは見た目の手順ですが、
そのうち、なぜ、こんな手順になるのか?
という疑問が生まれだすのです。
これを見つけようとすると
盗む時間もかかります。
しかし、その時は、
休んでいないで、手を動かして仕事をしろよ。
という言葉が飛んできて
1日では盗めず、
これまた、変な表現ですが、
同じ場面に仕事の手順がやってくるのを私がいち早く察知し、
そのタイミングを見計らって、
休んでいないで、手を動かして仕事をしろよ。
というタイムリミットの言葉が飛んでくる前までに
複数回、神経と目を向けて盗み取るのです。
盗み取られたら、
ほおー、よくそこまで気づいて盗み取ったな。
というような微笑ましい「間」が飛んでくるのがわかります。
今日のお題は
「基礎の繰り返しから新しいノウハウを生み出す」
です。
今の情報がお金に変わるという時代では
盗むということはご法度なのかもしれませんが、
私の時代は「盗んで覚えて身につける」
が当たり前で、
どこまで盗めるのか?
ということも試されていたような気がしていました。
盗み取られた師匠と呼ばれる側と私が同格になった場合、
会話の口調もまた、上から目線の口調から
同格の口調に会話が変わるのです。
こうなったら、一人前と認められつつある。
で、
一人前と認められたら、
あとは一人で生きて行け。
となり、また無口に変わるのです。
こうなったら、
「基礎の繰り返しから新しいノウハウを生み出す。」
を他人に頼らず、自分自身を元手としてやることになるのです。
でも、何か新しいわけのわからない分野の仕事に遭遇すると
あの社長さんはどうやって取り組み、
この仕事をやっつけようとしているのか?
という疑問が浮かび、少しでもいいから盗み取って身につけ、
身につけたら、あの時の気づきのヒントから私流にアレンジして
今の私はこうやってやっつけています。
という風に答えに利息を付けて返すことになるのです。
一例をあげるとベタ基礎をつくるとき、
鉄筋の直径をワンサイズツーサイズ太くして
鉄筋のピッチを広げて本数を減らし、
構造計算によって、鉄筋の総重量を減らす。
そうすれば、鉄筋を組む手間もかからなくなり、工事原価も下がり
お客様に提供するコストパフォーマンスにもつながる。
こんな技術は20年前のCADも買えなかった
貧乏な時代の私は無理でしたが、
今のコンピュータCADのおかげで
フリーズすることもなく計算処理能力も上がり
鉄筋量を減らして技術基準を満たす。
という技術を私が提供すれば、
計算はコンピュータCADにお任せで
面白いことに私が入力を間違えなければ
コンピュータCADはものすごい計算スピード私の期待に応えてくれるな。
というのも私の基礎反復から生まれた技術の一つです。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2024年3月22日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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