第3384回 「奇策で勝つのではなくて、普通に自分の実力を自然体で出して勝つ」これが住宅営業マンで長続きする秘訣かな。と思って今日まで生き...!!(2024.12.22.日)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2023年12月22日のテーマは
でした
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3384日目、私がfacebookに書いた言葉
から
私の会社の標準仕様は耐震等級3の適合証明書を
国が認定している第3種機関の一般財団法人から
いただく自由設計を基本としています。
お客様の意思で
「どうしても、耐震等級3はいらない」
という要望があれば、
建築基準法に触れないギリギリの間取りも可能ですが
今はそんなお客様はいなくなりました。
私の場合
まずは、お客様の要望に応えるから始めます。
どんな家に住みたいのか?
方眼用紙に描いてきてもらいます。
それを踏まえて、建築基準法と適合証明書をクリアしそうだな。
という図面を私が仕上げます。
まったく間取りが変わることはありませんが、
そのままということもありません。
だって、お客様は図面を描くことはできても
構造計算や省エネ設計等は素人なので当たり前です。
本設計をしていないので、はっきりとは言えませんが、
お客様が要望されているこの部分が
過去の私の経験からおそらく適合証明書の基準に触れる可能性大のところです。
は、よく私が伝える言葉です。
耐震等級3をやめて地震保険が半額になることや
フラット35の場合は10年間の優遇金利をやめて
約50万円多く支払うことを承諾できれば可能です。
と私がお伝えすると、
自分の意思で発した図面から
お客様の心が動き出すのが伝わってきます。
最終的には、お客様が描いた間取りプランをもとに
私が提案した耐震等級3の図面に落ち着くのが私のお客様パターンです。
間取りプランを描くウェブ上の無料アプリはあっても
構造計算や省エネ設計までできるプロ仕様の何百万円もする
CADソフトは手に入れることができませんし、
できたとしてもそのCADソフトを自由自在に扱える
技術能力はすぐには身につかないな。
というのも私の経験です。
さらに秋田の場合は、多雪地域に区分されており
耐積雪等級の要素も含んで
耐震等級3で建物を設計するときには厄介な要素として含まれます。
テレビから入ってくる情報で
以前、海外でよく、頭の上に荷物をのっけて
運んでいる女性の方を目にすることがありましたが、
まさに今の冬の時期のように
屋根の上に雪が積もって
地震力が加わって揺り動かされた時に
家が倒れない設計基準をクリアできる要素が必要となるのです。
ここまでくるとオタクとかマニアックと呼ばれる分野で
秋田での住宅設計のプロ中プロでなければ設計はできないな。
というのが私の感覚で、自慢話に聞こえてしまうかもしれませんが、
プロ中のプロとまではいかなくても
端くれぐらいの力はあるかもしれないな。
が私の今の力です。
今日のお題は
「紹介の秘訣は『お客様の要望に応えない』ということ」
です。
私の場合は、常に、返し技で対応する力を身に着けようとする癖があります。
大相撲でいうと横綱相撲で、
相手に好きなように技をかけさせても
最後は相手を投げ飛ばしたり、
一番の理想は土俵の外に追い出す相撲が私の理想です。
「奇策で勝つのではなくて、普通に自分の実力を自然体で出して勝つ」
これが住宅営業マンで長続きする秘訣かな。
と思って今日まで生きてきました。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2023年12月22日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
の1つでした。
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。
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