第3375回 職人としての技術を身につけただけでは、まだ、一人前の職人とはとは言えず、きちんと人として対応できて、一人前の職人と言え...!!(2024.12.13.金)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2023年12月13日のテーマは

~営業活動が間違いなく上手くいく2つの秘訣~

でした

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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3375日目、私がfacebookに書いた言葉
から

たとえば商談の時。
専門用語や難しい知識は伝わりにくい。

とありました。

私は、よくこれをやってしまいがちです。

建築用語には「建具(たてぐ)」という言葉があります。

私は「建具(たてぐ)」という言葉を使った後、

「あれっ、お客様に伝わっていないな」

と感じるときがあります。

即座に、「ドア」とか「引き戸」という言葉に変換して、またお伝えすると
今度は

「オッ、伝わったな」という反応が返ってきます。

これは、最近のお客様に多い傾向で、「建具(たてぐ)」

という言葉を使わないように意識して打ち合わせすることにしています。

一方、ちょっとしたリフォーム工事では、
年配のお客様に当たることが多いです。

奥様は「建具(たてぐ)」という言葉を使わずに

「襖(ふすま)」とか「障子(しょうじ)」という言葉を使います。

一方、旦那様の方は

この「建具(たてぐ)」の立て付けが悪くなってきていて、どうにかならないかな。

という風に結構「建具(たてぐ)」という言葉を乱発します。

そんな時は私も

この「建具(たてぐ)」ですね。

どうもこの「戸車(とぐるま)」が減ってきていて、交換が必要です。

お金がかかりますがよろしいですか?

というような会話になります。

どの言葉を用いたら、「伝わった」という反応が返ってくるのか?

そこは鋭敏な感覚で瞬時に対応しなければならないな。

という意識が今の私には存在します。

今日のお題は
「営業活動が間違いなく上手くいく2つの秘訣」
です。

職人さんなどはシャイな人が多い。
感じよく話をしない時も多い。

とありました。

職人育ちでもある私にはちょっと異論があります。

一人前の職人さんとは、ただ依頼された仕事をただこなせばいい。

というわけではない。

という風に育てられました。

それも、口で教えられるのではなくて

師匠がお客様に対応する姿を見て感じ私は学びました。

いわゆる、お客様に対する「礼儀」と「感謝」の気持ちとしてです。

職人さんなどはシャイな人が多い。
感じよく話をしない時も多い。

の逆に

私の感覚でいうと

口数の多すぎる職人気取りの方で、
お客様がもう話はいいです。

と、迷惑そうにしているのに
ぺらぺらとしゃべり続けるパターンです。

こんな職人さんが目に入ってくると

腕はあるかもしれませんが、
職人さんとしての人間はまだまだできていないな。

という風に判断し、私は、そんな方は使わないようにしています。

おべっかを使う必要もなく、
自分がこれまで職人として師匠から学んだ
あるいは仕事を通してお客様から学んだ
まっ正直な対応する姿を感じられない方は必ずトラブルの原因になるな。

というのが私の経験です。

職人としての技術を身につけるのはもちろんのことですが、
それだけでは、まだ、一人前の職人とはとは言えず、
きちんと人として対応できて、一人前の職人と言える。

が私の感覚で、「最後は人間と人間だな。」

というのが私の答えです。


それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2023年12月13日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2023121301

の1つでした。


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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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