第3360回 「無料」はいつまでも負い目が心の中に残り続けますが、「有料」はその都度、清算ができてケジメがつき、気持ちが楽になるな。というのも私の性格で...!!(2024.11.28.木)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2023年11月28日のテーマは
でした
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3360日目、私がfacebookに書いた言葉
から
最近、私は「無料相談」という類の言葉が
伝わってきた瞬間、嫌気がさしてしまいます。
私自身でどうしても相談したいことがあるとき、
初回は「無料相談」でも、次からは「有料相談」にしてほしいのです。
2019年11月まで「無料相談」と「有料相談」の違いは
責任が発生するのか否か?
だと思って私は対応してきました。
ところが「知事指定講習」を受講してから、
建築事務所を開設して業をなしている建築士の場合、
「無料相談」でも私が受け答えしたことに対しては責任が生じ
損害賠償訴訟に発展して賠償金を支払わなければならない判決が出た場合、
それに従わなければならない。
という風に今はなっている。
と講師の先生に伝えられました。
親切心で「無料相談」に対応していたのになあ。
と思いましたが、ルールはルールで守らなければならないな。
で、
逆に建築士の資格もないのに住宅営業マンを職業として
間取りの相談を受けている方がうらやましくなりました。
でも、これは間違った発想だと感じ、
必ず、道は開ける。
と思って対応してきた結果、私の出した答えは、
「無料相談」は、予約を取って、私の事務所に足を運んでくれる方に限る。
という基本ルールを決めました。
確かににハードルは高くなりましたが、
実際にはお客様の時間と交通費がかかり、
私の懐にお金は入りませんが、
お客様にとっては実質「有料相談」になっています。
今日のお題は
「今後の営業活動に役立つ基本ワーク」
です。
よくよく考えてみれば、モノとして残らず、目に見えないからといって、
専門家をタダで動かしたり、時間制約する時点で犯罪だな。
というのが私の今の感覚です。
お金をいただいて生計をなしている専門家でも、
山ほどの失敗を経験し、それらを克服してきて現在があります。
これを私が苦労してためたお金を支払って買い、必要な知識を得る。
これが真の姿だと私は思って生きており、
「無料相談」ではなくて、初めから専門家の報酬に見合った
相手の方の言い値で私は「有料相談」を受けることにしています。
自分の悪いところを診察して発見してくれ
対策を練って伝えてくださるお医者さんに対して
「無料」でやれ!!とは、とても言えないのが私の性格です。
それに、「無料」はいつまでも負い目が心の中に残り続けますが、
「有料」はその都度、清算ができてケジメがつき、気持ちが楽になるな。
というのも私の性格です。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2023年11月28日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
の1つでした。
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。
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