第3312回 スタッフと信頼を構築するには、フットワーク良く事前に自分という人間を売って自分の分の信頼という貯蓄を続けておき...!!(2024.10.11.金)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2023年10月11日のテーマは
でした
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3312日目、私がfacebookに書いた言葉
から
ハウスメーカーに入社当時、
特技といえることもない私が一つだけやれたことは
誰でも、区別することなく、
「手を貸してもらえないか」
と言われたら、
今、自分がやっていたことの手を止めて
依頼をうけた方のもとへ
直ぐに、駆け付けて、
「どうすればいいでしょうか?」
と、お聞きした後、
「はい、わかりました。」
を嫌な顔をせずに喜んだ顔でやり続けたことです。
見込みのお客様の手紙を書き、
熱が入ってきてもこの姿勢だけは変えませんでした。
いわゆる便利屋さんです。
正直、すぐに動いてくれる私は重宝され、
簡単に私を利用する人が出てきて、
田澤をあんまり使うなよ。自分でやれることは自分でやれ。
と支店長に注意を受ける先輩もいらっしゃいました。
おそらく、支店長の目に余ったのでしょう。
しかし、これが私のスタッフに対して人を売り続ける。
という行動の発端だったのは、間違いありません。
なぜ、こんな習慣が身についたのか?
というと、社会人となり、家業を継ぐと決めて家に戻って、
一番初めに言われたのが、
(父が雇っている)大工さんに呼ばれたら、
自分がやっている仕事の手を止め
すぐにその大工さんのもとへ駆けつけなさい。
だったからです。
絶対にそのタイミングで動き、
「今自分の仕事で手を離せないから、ちょっと待ってください」
は御法度なのです。
その時、意味が解りませんでしたが、
父が亡くなってから、わかったことは、
まず、自分以外の人はどういう順番で仕事をこなしているのか?
が勝手に盗めたことです。
仕事のできる職人さんは気が短い。
だから、自分のタイミングではなくて
相手のタイミングに合わせて動かなければならない。
正確に精度よく仕事をこなすスピード感が盗めて
確かに一瞬だけですが、必要とされた後に
私に対しての感謝の気持ちが伝わってくるのです。
そうすると、また、自然と続けたくなってしまう。
というサイクルが生まれます。
「守破離」という言葉がありますが、
最初は、自分のやり方を追究して自分だけの型にこだわらず、
いろいろな人のやり方を学んだ方が未来の自分の糧となるな。
でした。
今日のお題は
「時間をかけてもスタッフと信頼を構築する」
です。
誰かに協力してもらいたければ、
その前に自分が動いて下地を作っておく必要がある。
確かに、中には自分の都合だけしか頭の中になく
利用するだけ利用しておいて
私が必要とするときは、「知らんぷり。」
というような人がいるのは事実ですが
そんな方は結局誰からも相手にされなくなって
自分の意思で消えていくことになるのです。
贅沢な望みかもしれませんが、
私が理想としていた会社を辞めるとき状態は
惜しまれながら会社を去りたい。
でした。
事実、会社を辞めた後も、
今度は私を雇っていてくれた支店長が支店を去るまで
下請け会社として、良好な関係は続き、
途中で、支店長に
今度は、工事課として、また会社に入ってくれないか。
と業者会の後の懇親会があった時に滋養団交じりでいわれたこともあります。
スタッフと信頼を構築するには、
フットワーク良く
事前に自分という人間を売って自分の分の信頼という貯蓄を続けておく。
というのが、亡くなった父から私が学んだことでした。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2023年10月11日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
の1つでした。
興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?...
最新情報を知りたい方は
https://www.facebook.com/taira.tazawa
でご確認くださいませ!!
もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。
((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!
私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。
詳しいことをお知りになりたい方は
から、お入りくださいませ(*^-^)V!!