第3283回 当たり障りのない生き方は絶対に続かない。現実を直視すべきところからは逃げない。というのが私の生き方で...!! (2024.09.12.木)

https://www.ahouse.co.jp/

私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2023年9月12日のテーマは

~欠点を指摘する前に「ひとつアドバイスいいですか?」~

でした

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
president.png
3283日目、私がfacebookに書いた言葉
から

「どんな間取りの家に住みたいのか?私が知りたいので」

といって、お客様に方眼紙をお渡しし、

間取りを描いてもらうことにしています。

ただし、その時、ルールもお伝えします。

方眼紙のマス2つ並んで畳一帖分です。

部屋を作成するとき縦横のマスが4を超えると特殊材が必要となり
自然と割増料金が発生してしまうので
部屋の縦横のどちらかのマスが4以内に収まるように設計してください。

また、窓は間取りが決まらないと設置できません。

意味は、採光有効面積等に係る法律と省エネ基準の触れる法律が
ぶつかり合いますが、
どちらも両方一度に満たす必要があるからです。

自分でどうしても欲しいオリジナルの窓を設置するとなると
メーカーさんに設計してもらうこととなり
これまた、窓一か所で100万円単位分のお金がかかることも出てくるからです。

ここまでその方眼紙に実際に記してお伝えすると

素直にルールに従って

「こんな間取りの家に住みたいです。」

と間取りを描いてくださるお客様がほとんどで

以前は問題ありませんでした。

しかし、無料の間取りを描けるアプリが出現してからは

方眼紙を使わずにそのアプリで描いた間取りを送ってくる方も
出現するようになりました。

そうなると、その方の勝手な思いがルールを無視して入ってくるのです。

こんな時、私は法律に基づいた家の図面の設計を始める前に
もう一度、

マスが4を超えていたり、とても大きな窓が描かれていたり
しているのでこれで本当に間取りを進めていいですか?

間違いなく追加でお金はかかります。

とお伝えすると

すぐにいくらかかるのですか?

という質問が返ってきますが、

それは私だけでは決められません。

審査機関が必要と認めた
確認申請図面や耐震性や省エネ基準の適合証明書が下りた仕様で
初めて正確な金額が決まります。

そこで、そんなにお金を出せないのでもう一度最初からやり直すとなると
また設計申し込み料金が新たに55万円発生します。

私がいただく55万円とは法律に基づいた構造設計ルールや省エネ基準等の
すべて完璧に法律を満たしたうえでの
お客様が欲しい自由設計の家の設計料金です。

今の段階であれば、どんな間取りの家に住みたいのかは分かったので
初めの予算内に収まる間取りを私が提供出来ますが、

どうされますか?

なのです。

間取りの設計が好きなのは大体旦那様で
奥様は家づくり予算を重要視される傾向にあり

意見がここでもぶつかり合いますが、

自分の家が欲しいのは奥様で
お金に現実的な奥様の意見が通るのが

私のお客様の傾向です。

今日のお題は
「欠点を指摘する前に『ひとつアドバイスいいですか?』」
です。

私の場合は、後に発生するお金に関してのトラブルで
感情的なクレームになり、お互いにぶつかり合いたくないので

お金に関して問題が起こりそうなときは
必ず、気づいた時点で
話し合いの場を設けて方向性を決めることにしています。

世の中は、避けて通れないことを見ないふりして
感情だけに任せて通ると後に大問題に発展します。

確かにお互い嫌なことに分類されますが
気づいた視点でお互いに顔を合わせて
歩み寄る方向性を確認して、

また進んでいくと
良好な関係が継続できるな。

です。

当たり障りのない生き方は絶対に続かない。

現実を直視すべきところからは逃げない。

というのが私の生き方で

こんな生き方に共感を持っていただける方が
私のお客様になるタイプなのです。


それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2023年9月12日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2023091201

の1つでした。


興味があったら、クリックしてみてはいかがでしょうか?...


最新情報を知りたい方は

https://www.facebook.com/taira.tazawa

でご確認くださいませ!!

もちろん、友達申請してくだされば、喜んで承認させていただきます。

((ノ(_ _ ノ)ヨロシクオネガイシマス!!

私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

詳しいことをお知りになりたい方は

https://www.ahouse.co.jp/

から、お入りくださいませ(*^-^)V!!


PageTop