第3280回 破談になるかもしれない。という危険を直感したら、そのまま前へ進むのではなくて立ち止まって、じっくり、今の自分の状況を客観的に...!! (2024.09.09.月)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2023年9月9日のテーマは
でした
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3280日目、私がfacebookに書いた言葉
から
この歳になると接客していれば、
お客様の疑問や不安は同じところにあるな。
という感覚が身に付きました。
しかし、中には頭がよくてすべて自分が思ったイメージ通りに
事は運ぶという風に思っている方もいらっしゃいます。
おそらくそれで人生を過ごしてきたのだから、仕方がないな。
ですが、
でも、法律や融資条件に触れる場合は、
伝えなければなりません。
意見がぶつかり合うのです。
私の建築士の資格だけでは処理しきれないことも出てきて
司法書士さんや土地家屋調査士さんの力をお借りしなければならず、
そして、そこには必ず、お金の存在も必ず絡んできます。
こういったとき私の心は突き放すのではなくて
相手の方に寄り添うという気持ちを大切にし、そして、持続させます。
今日のお題は
「ほぼ同じトークなのに結果が出た理由」
です。
私は、甘い性格といわれてしまうかもしれませんが、
「和」を重んじる人間です。
どんなに途中は意見がぶつかり合ってもいいが
最後は丸く「和」に収まる結果でなければならないのです。
そんな時突き放すお付き合いだと
「和」そして「寄り添う」気持ちは生まれないのです。
つまりはトークそのものではなくて
優しい気持ちがなければことはうまく運ばないのです。
そして、優しさとは甘さではなくて
自分自身が強くなければ成立しない。
ということもです。
相矛盾しているようですが、
気持ちが強くなければ生まれないということです。
気持ちを強くするには
思っているイメージだけではだめで
裏付けとなる根拠が必要です。
そして、実戦で通用する根拠ではなくてはだめだ。
ということです。
営業は100点満点でなければ成立せず、
99点は0点と一緒だ。
と、ハウスメーカー時代の支店長から学びました。
つまり、ミスは許されないのです。
ケアレスミスなんて
もってのほかだということです。
でも私の営業経験では
あそこが契約に至るのかそれとも破談に至るのか?
の分岐点だったという
忘れようとしても忘れられないポイントが
数えきれないほど記憶の中に存在します。
でも、これがガラクタではなくて私の宝物なのです。
ミスしたことを簡単に消去せず、
自分のやったことは記憶の片隅にとどめておき、
破談になるかもしれない。という危険を直感したら、
そのまま前へ進むのではなくて
立ち止まってじっくり、今の自分の状況を客観的に見られる、
もう一人の自分が常に必要だな、
というのも私の経験です。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2023年9月9日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
の1つでした。
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。
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