第3254回 自分の無力さを実感し、自分自身で技術を身につけて這い上がり、あたかも何の苦労もないようにやってみせる。これは私にとっての美学で...!! (2024.08.14.水)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2023年8月14日のテーマは

~クイズの出題内容で人柄が分かる~

でした

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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3254日目、私がfacebookに書いた言葉
から

私のことをお書きすると
私は誰かにクイズの問題を出すよりも

まずは自問自答を目指すタイプの人間です。

私の経験から仕事で例えると

「耐震等級3」というキーワードを10年以上まえに気づきました。

それまでは基礎工事だったら、
配筋のピッチを300ピッチから200ピッチ以下に狭くすればいいとか、

柱を105角から120角にすればいい、
梁(ハリ)は常識とされているスパンに対して3センチ以上
背を高くして対応すればいい。

程度で対応していましたが、

これでは、構造にかかる力に抜け道ができることに気づきました。

一番いいのは、第3者の目が勝手に入る
国の税金が投入されている
○○法人という指定機関に書類を提出して審査で合格し、
OKをもらえばいい。

と気づきましたが、

私のそのときに持っている知識では「耐震等級3」の適合証明が不確実だ。

と判断されました。

何事も三度(なにごともさんど)

ということわざの意味に

「一、二回の失敗に屈することなく、三回はやり直さなければならない。」
という教えがありますが

一番初めは指定機関に4度、書類を突き返され、

もうさじを投げたような状態でした。

しかし、ここで諦めれば、その当時のお客様のフラット35の融資の金利が10年間優遇され
金額に換算すると約50万円安くはならない。

ということもあきらめなくてはならなくなる。

それは避けなければならないことだ。

ここは24時間という時間をフルに使い、
足りない部分はお金を自己投資して

形にできるようにしなければならない。

が私の発想でした。

その当時、私が使っているCADの会社には

お金を支払えば、私の事務所に来て教えてくれる制度があり、

1時間あり15,000円の単価で4時間かかって
やり方の基礎を
許容応力度にやり方と性能表示によるやり方を学びました。

しかし、基礎に関しては国土交通省の告示を応用したやり方で
さすがにその時の私では太刀打ちできず、
基礎設計を外注して対応し

30,000円支払いました。

そうしてようやく5度目に指定機関から
「耐震等級3」の私の証明のやり方が
認められてフラット35の設計審査の適合証明書が発行されました。

この後、さらに自己投資に時間をかけ、

基礎工事も許容応力度計算を用いて設計できるようになり、
わざわざ外注しなくても
自分で「耐震等級3」の適合証明書もいただけるようになりました。

今日のお題は
「クイズの出題内容で人柄が分かる」
です。

今、建築コストは増える方向にあり、

構造設計するときにどの組み合わせを用いたら、
コストダウンできるのか?

も支配できるように設計することも
私はできるようになりました。

やることをやって、国の指定機関を味方につければ、
わけのわからないいちゃもんも無くなりました。

このコストダウンにつながる構造設計の技術を
欲のない私は売る気が全くありませんが、

覚えたい方がいらっしゃれば、
ボランティアの無償で教える体制は取っています。

しかし、さすがにこれを身に着けるには
最低でも3日間の拘束は覚悟してもらわなければ
伝授することはできないな。

なのです。

この時にクイズ形式を私は取りますが、
おそらく追いついてこられないのを
自分の経験から知っていて
一度は考えさせますが、

事前に自分でやってみた答えを出してヒントにします。

なんて甘い性格なんだ。

と自分のことをおもいますが、

同時に残念ながら
この技術は無償で教えたけれども
今のところ、身につけた人はいません。

私の場合、気が短い性格もあり、
他の方に対してクイズ形式自体が成立しないな。

なのです。

自分の無力さを実感し、自分自身で技術を身につけて這い上がり
あたかも何の苦労もないようにやってみせる。

これは私にとっての美学ですが、

簡単にできる人はやっぱりいないのか?

というのも私の本音です。


それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2023年8月14日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2023081401

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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