第3209回 申請料金が1000円安くなるからといって、民間機関を使っていましたが、もうやめたわけ...!!(2024.06.30.日)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2023年6月30日のテーマは
でした。
詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
3209日目、私がfacebookに書いた言葉
から
私の場合、「人事を尽くして天命を待つ」
という私が好きなことわざに徹して仕事を仕上げます。
とりわけ、確認申請や適合証明書に提出する図面は
そのものです。
ところが、民間の申請機関の窓口の方は、
必ずと言っていいほど、
難癖をつけてきます。
一年前の現場ではさすがにカチンときました。
道路境界線について、
自分のやり方でやれ、
といわんばかりの余計な図面を付けてきて
すべてやり直さなければならないのです。
こうなると、もう民間の申請機関の担当者と話をしても拉致が明かない。
と感じ、その確認申請を管轄する役所の窓口に直接出向きました。
図面を出し、こんな身勝手なやり方では、国のフラット35の融資は通りません。
4m以上になるように道路幅員のセットバックを図面に明示しているので、
後は、建築主事が、それでよし。
認めればいいだけの話ですよ。
建築主事さんもその場にいらっしゃって、
話はすぐにまとまりました。
因みに前のやり方では、
道路向かいに土地を所有する権利者の境界の立ち合いも
必要となり、
嫌だ。
といわれれば、家も建てられなくなりますよ。
そんな馬鹿な法律がどこに存在するのですか?
ともお聞きしました。
建築主事さんに道路幅員を満たしていると認めてもらい、
その後、民間の申請機関の担当者に伝えると何も言わず、
確認申請がすぐに下りてきました。
最近、この難癖をつける
申請機関の若い担当者が増えてきた傾向は変わりません。
その都度、何で、対抗するのか?
というと法律を盾に取るやり方が私のやり方です。
建築にかかわる法律は
私が2000年に一級建築士を取得した時と比べると
私のイメージでは倍くらいに増えている。
と感じています。
さらに私が建築士を取得した時にはなかった法律で、
3年ごとに指定された機関で定期講習を受け、
終了考査で、必要とされる合格率を確保しなければ、
合格率に達するまで、何度も定期講習を受講しなければ、
建築士事務所として業をなすことはできません。
正直、あまりに勢い良く増える法律関係について
申請機関の若い方たちも付いてこられなくなってきているな。
が私の受け止め方です。
今日のお題は
「心配するならこちらから声をかけた方がいい」
です。
申請料金が1000円安くなるからといって、
民間機関を使っていましたが、
もうやめました。
やっぱり、私の性格は建築主事さんと直接、やりあった方が、
得られるものも多い。
と感じた出来事でした。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2023年6月30日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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