第3176回 あらゆる基本はアナログで、「時々確かめてみるのはいいことだな。」と思って、実行してみると...!!(2024.05.28.火)

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私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。

もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。

2023年5月28日のテーマは

~脳トレのために意識的に字を書く機会を増やす~

でした。

詳しい内容をお知りになりたい方は
確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
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3176日目、私がfacebookに書いた言葉
から

字は読めても書けない。

今の時代の流れが影響しているかもしれないな。

と私は勝手に思っています。

しかし、いいこともあるな。

と私は感じています。

それは、わからない漢字やその漢字の意味を
簡単にコンピューターやスマホを使って検索できる点です。

漢字は書けなくなったが、読める漢字とその意味は
脳の中で莫大に増えづけているのが私の現実です。

例を挙げると昔から、

「憂鬱(ゆううつ)」という漢字は読めましたが、書けない。

これは今も昔も変わりません。

テレビ番組の企画で「憂鬱(ゆううつ)」という漢字が画面に出てこない限り、
しばらく、私の脳のかなたに放り込まれていて
タイミングがないと日の目にあたることもありません。

しかしながら、面白い現象が私にはあります。

家の設計図に必要な言葉の漢字は
全て書くことができるのです。

因みに私は図面で打ち合わせするときに
方眼用紙を使います。

以前は、尺貫法用の方眼用紙を使っていましたが、
高額でもあるため、少しでも経費削減につながる
1cm四方の安い方眼用紙を使っています。

1cm四方を910mm四方と置き換えれば
そんなに縮尺にこだわることはないな。

というのが私のやり方です。

図面に表現するとき
以前は、「キッチン」のことを「厨房(ちゅうぼう)」
と2級建築士を取得した当時は書いていましたが、
今のお客様に「キッチン」あるいは、「台所」「調理場」までは通じますが、

「厨房(ちゅうぼう)」は料理の専門家でなくては通じません。

日本の古来の言い伝えには

「男子厨房に入るべからず」

という慣用句があり、当たり前のことでした。

この言葉も今はなかなか聞かなくなりました。

しかし、私は料理人だった祖母の影響もあり、

小学校2年生の時に卵焼器卵焼き用の四角いフライパンに油をひいて
「卵焼きを作らせられた」という半強制での経験を持っています。

これが今日の話題ととても似ています。

今日のお題は
「脳トレのために意識的に字を書く機会を増やす」
です。

卵焼きもつくらないでいると

へたくそな仕上がりになるのです。

そんな時は、スクランブルエッグにしてごまかしますが、

私の脳はよしとしません。

ごまかすなよ。

きちんと卵焼き用の四角いフライパンで
卵をまいて卵焼きの格好にしなさい。

と言ってくるのです。

食べて胃袋に収まってしまえば、
結果は同じなのですが、

日本の文化の食としては

見た目がよく見える技術も大切なのです。

「カレー」とか「焼きそば」みたいな。

いわゆる「やっつけ」の料理ばかりしていると

見た目がおろそかになりがちです。

「卵焼き」でも丁寧にまいて作らなければならない
一品料理はその人間の性格が出ます。

卵焼きは、

料理をするうえで私の原点です。

他の方が作った「卵焼き」ばかり食べているのではなくて
自分の料理の腕が落ちていないのか?

ということを確認するときは

自分で作ってみると
どこがへたくそに見える原因になっているのかよくわかります。

あらゆる基本はアナログで、

「時々確かめてみるのはいいことだな。」

と思って

私はふと思いついたら、
すぐにやってみて確認することにしています。

面白い発見にも出会えます。


それでは、また明日。


追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、


2023年5月28日に私自身の情で反応して、シェアしたのは

2023052801

の1つでした。

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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
秋田県でお客様に「安くていい家づくり」を提供させていただいております。

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