第2248回 偶々かもしれませんが、この世に生を受けた以上、生を全うするのが生物の生き方の基本だ。と私は思って...!!(2021.11.12.金)
私は「住宅営業マン日記~月いちさん営業コンサルタント&大学講師」
菊原智明さんのブログを読んで
自分で感じた「独り言」を毎日facebookに書かせていただいております。
もちろん、菊原さんの了承を得て続けています。
2020年11月12日のテーマは
~営業活動において不安なのは自分だけではない~
でした。詳しい内容をお知りになりたい方は
https://plaza.rakuten.co.jp/tuki1/diary/202011120000/
で確認をしてみるのもよい方法だと感じるのですが...いかがでしょうか?
2248日目、私がfacebookに書いた言葉
から
「喜びと不安は背中合わせ」
私はこんな言葉を聞いたことがあります。
そして、歳を重ねていくと
どんどんこの言葉は私の身に沁みます。
20代の若いころは「不安」も
私に付きまとっていましたが、
「すぐに消えていった」
という感覚が私には残っています。
私の解釈では「不安」の反対言葉は「安心」です。
さらに「安心」の中には「安定」があります。
いろいろな考え方があると思いますが、
「安定」とは誰かに与えられるものではなくて
自分で常に新しく創り上げることだ。
と私は思っています。
大学まで親に行かせてもらい、
今は崩壊しつつある
終身雇用制や年功序列といった日本の制度を
選んで生きることも可能な選択肢が私にはありました。
事実、私の大学の同期生たちは
大きな企業につき、もしその企業がだめになっても
その企業が社会福祉や賃金等が同じ条件で移行できる会社を
探してくれ、移った同期生もいます。
私の同期生たちは技術に関しては貪欲ですが、
出世欲はなく、それに伴って変わる金銭欲も
気にしないで生きている方が多い傾向にあるように
私は感じています。
ただ、こうなると表現はまずいかもしれませんが、
ボケるスピードも速いな。
というのが大学の大先輩たちを見てきた私の経験です。
今日のお題は
「営業活動において不安なのは自分だけではない」
です。
もっと大きな表現で書くとすると
動物は生きていくうえですべては「不安」との戦いになる。
が真の自然の姿だと私は思っています。
最近、秋田ではもうすぐ生きていくために必要な
冬眠の準備がすでに終わっているはずなのに、
まだクマが出没し、事件としてニュースに取り上げられています。
人間の立場から言うと、
危害を及ぼすクマの存在は敵視することになりますが、
クマの立場でいうと生きていくうえでは
まだ体の中に蓄えが足りない。
と感じるから
クマ自身でも身の危険は感じつつも
人里までおりてくることになるのだ。
と私は思っています。
偶々かもしれませんが、この世に生を受けた以上、
生を全うするのが生物の生き方の基本だ。
と私は思っています。
そのために必要なのが私の場合は
「安定」とは誰かに与えられるものではなくて
自分で常に新しく創り上げることだ。
になるのです。
生を追求すればするほど「不安」は募るばかりです。
でも、じゃあきらめて今すぐに死ねるのか。
というと私にはそんな度胸は持ち合わせていません。
どんなに不安定な状態になっても
自分に生きていこうと力があれば
困難はすべて打ち破り突破することができる。
と、いかにも能天気な私の発想ですが、
私はこれで
「安定」とは誰かに与えられるものではなくて
自分で常に新しく創り上げることだ。
を結果で生み出し、生きています。
それでは、また明日。
追伸: ご参考になるのかは、よくわかりませんが、
2020年11月12日に私自身の情で反応して、シェアしたのは
https://www.facebook.com/taira.tazawa/posts/2885098708259465
の1つでした。
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私、田澤 平(たざわ たいら)は一級建築士で
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