20250319 火災保険の新規加入と築年数
岩手県大船渡市で2月26日に発生した山林火災
大船渡市全体の9%に相当する広さ
約2900ヘクタールが焼失
被害にあわれた皆様にはお見舞いを申し上げます
2900ヘクタールといわれたり
地図を見せられてもピンときませんでしたが
東京ドームの面積が46,755㎡で約4.7ha
東京ドーム約620個分
とんでもない広範囲の山林火災
火災発生から3/10の避難解除まで12日間
地元の皆さんや消火に参加された皆さんのご苦労は想像しきれません
秋田県中小企業家同友会から支援の行動をしていくお知らせが入りました
こんなことを書くのは本当に残念なことですが
支援金詐欺などに合わないよう注意しましょう
そして
火災保険について再確認
新規加入ができない場合があることを知っておきましょう
保険会社によって条件は異なりますが
建築年が1980年以前の場合は新規加入不可だったり
築35年以上、40年以上、50年以上は新規加入不可と
それぞれの保険会社で定められていたり
大手損害保険会社でも同様の動きが広がってきており
築40~50年の物件は
「状況によって新規加入できないこともある」
という取り扱いを導入する保険会社が増えているそうです
築年数が40年以上の住宅では
事前審査が必要で、事故や修理歴のヒアリングが行われたり
具体的な制限や築年数は保険会社ごとに違うため
個々に確認しましょう
2022年10月の改定で、5年を超える火災保険が廃止になっており
現在は5年が最長の火災保険
すでに加入している火災保険の更新は今のところ原則制限はされていません
加入している火災保険を切らさないように注意すること
また
ご高齢になってきた親御さんがいる方は
ご実家の火災保険会社や内容も確かめておくことをおススメします
築古物件の火災保険料率も上昇とのこと
ネット損保も一定以上の築年数のたった築古物件では、
火災保険の新規加入ができなくなってきています
中古物件を買う前には築年数と火災保険についても
自分で必確認しましょう
万が一に備えて再確認をおすすめします
春分の日の明日も元気に
それではまた
田澤妙子
改正建築基準法、省エネ適判が始まり
他社さまにて坪単価100万円超えと言われておどろいたり
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