20250124 老後の住まいについて真剣に考えよう


住宅業界では
ライフプランのシミュレーションを売りに
住宅販売をしていた時代もありました

今現在もファミリー向けの賃貸とマイホームの比較
検討をされている方もいらっしゃるかもしれません
 
コロナ禍前にシミュレーションされた方は
こんなに物価があがり家賃も上昇することは想定外だったはずです

東京23区のファミリータイプ平均家賃相場賃料は
2割近くアップ
25万円が30万円にアップ、30万円が36万円にアップしたら
日々のやりくりだけでは行き詰ってしまうことに

円安による
外国人投資家の不動産購入が増加しているのはご存じだと思います

昨年大阪のとあるマンションで
家賃が9万円から18万円に引き上げられた騒動がありました

本来であれば正当な理由もなく
勝手にそんな値上げはできないのですが
外国の方がオーナーになったというのが一筋縄でいかない感じです

この大阪のマンションの例は特殊ですが


老朽化した建物の修繕やメンテナンス費用
資産価値を向上するためにリノベーションしたり設備投資をしたり
地域開発などにより地価が上昇したなど、固定資産税が増加したり
周辺の同程度の物件の家賃が上がったなど

大家さんだって維持管理していかないといけないので
値上げは秋田でだって考えられます

更新時には
賃料が増額されたときは
増加分に見合う敷金の追加分を
充足しなければならない旨が
賃貸借契約書に記載されているかどうか要チェックです

家賃が上がるということは
更新料や家賃保証会社の月額保証料
敷金まで増額されることもあるので注意しましょう

賃料が上がるからといって
安い一軒家を安易に買うのも注意が必要
です

断熱の入っていない大きな家は
冬に寒くて光熱費がばかにならない

家の中の寒暖差が身体にこたえる

お風呂のお湯がすぐ冷めてしまう

寒くてゆっくり身体を洗っていられないなど

冬になってから後悔してしまうこともあるのです


旧秋田文化会館の解体工事では
アスベストが当初の想定より大きく上回る範囲に含まれていたことがわかり
解体工事費が9億2400万円から2億2800万円増加
工期も半年余り延びると報道されました

調査しても大きな建物になるほど全容はわからないのですね


このことからも
安易に安い中古建物を購入して
失敗しないように注意をしましょう


老後の住まいを真剣に考える

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冒頭に書いた
コロナ禍前にライフプランシミュレーションをされた方

これまで失われた30年と言われた時代は
将来設計が簡単に試算できていましたが
今はあまりにも世の中、物価が変わるため
人生設計の再確認をおススメします


エイハウスオーナーの皆さま
これまで通り堅実に


それではまた

田澤妙子

IMG_7367.jpg  


メンテナンス費も考慮した家づくり


使う建築材料によっても
維持管理費メンテナス費用が違ってきます


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