20241123 にいなめさい(新嘗祭)
新米を楽しみにしていた9月ころ
SNSでとある農家の方が
新米を11月23日まで食べはいけいと発信されている動画をみました
どういうことかと思ったら
新嘗祭であることがわかりました
新嘗祭は
11月23日(陰暦11月の中の卯の日)に行う宮中行事であり
天皇が新穀を天地の神に供えて自らも食する祭事だそうです
太陽暦が明治5年に採用された際に
新嘗祭は新暦11月の2度目の卯の日に行おうとし
その日が11月23日であったことから
それ以降11月23日が新嘗祭の日となったとのこと
1948年から新嘗祭の日が勤労感謝の日になりました
その年の収穫に感謝して新穀を神様にお供えし
来年の豊穣を願う行事だということを知らずに
おいしいうちにと
これまで昨年のお米があるにも関わらず
少し新米を精米して今年の出来を確認しながら
採れたての新米はおいしいなと思って食していた私
昔は稲刈りをして天日干し脱穀なども人の手で行っていたため
稲刈りから俵に米を入れて
神様に新穀(初穂)をささげるまで約2カ月ほどかかっていたこと
意味を知って
今年はまだ新米を食べていません
神様に感謝の心も大切ですが
農家の皆さんにも感謝し
新米をいただいてパワーアップ
昭和59年9月7日にデビューした「あきたこまち」
今年で40周年
生産地によっても、生産者によっても
保存の仕方によっても
お水や炊くときの水の温度によってもおいしさは変わります
お米は生鮮食品
ニオイがつきやすいので
玄米で手に入る方は一気に精米せず
食べる分だけ精米
涼しい場所に玄米で保存しておくといいですね
買って食べる方も
新居は暖かいので保存場所と保存の仕方に気を付けましょう
高温多湿時は
密閉容器や密閉袋にいれて
冷蔵庫の野菜室など涼しい場所での保存がおすすめです
お米の袋は未開封でも
通気の穴が開いているため
そのままの保存は避けたほうが良いそうです
暮らす家にはお米の置き場
セカンド冷蔵庫、ストッカー置き場
コンセント計画などもお忘れなく
お天気が続く時とのことで順番を待って
明日から屋根葺き替え工事
板金屋の皆様よろしくお願いします
現場にもっていく材料をトラックに準備して
明日も元気に
それではまた
田澤妙子
ボーナス払い無し
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