20240208 解体するにあたって大切なことは
先月伯母が直接契約した解体業者さん
先月から現場を拝見しています
冬場は解体をしないという解体業者さんもいたようですが
今年は暖冬で雪も少なく
こちらの解体業者さんは
現地調査から丁寧にお仕事してくださっています
解体をするにあたり正確な見積書作成のためには
建物の状態や構造確認、
近隣環境等確認、
重機の搬入場所や作業環の現場調査をして
初めて正式なお見積書ができます
騒音やほこりを防ぐ配慮
近隣の方へのご迷惑を最小限にするため、
足場・シート養生を行って解体工事も進めていました
こちらも現地を確認しないと
どの程度の足場やシートが必要か算出できませんね
解体坪単価いくら?では安心できる家づくりのスタートができません
ご近所さんにも極力ご迷惑をかけないよう
現地調査をしてもらい、見積書を作成してもらいましょう
解体の契約をしてから
建設リサイクル法に基づき
都道府県知事または市町村長へ
解体の7日前に書面での届出の義務があり
書類作成と提出代行もありますね
私も中間処分場や
最終処分場に伺うことがあり
廃棄物処理の大変さ大切さ理解できます
その前段階では
徹底した分別解体をして
資源を再利用することも大切です
家をつくるのも一大事業ですが
家を解体して更地にすることもまた一大事業でお金がかかります
登記を行っている場合は抹消手続きもお忘れなく
法律も増え
アスベストの調査費用なども見積りに入ってきますので
解体見積りもプラスになっていくと考えられます
以前に解体見積りを取っていたとしても
そのままの金額ではできないと思っておいて必ず書面で再確認しましょう
時々半分壊して仮住まいをして
新しい家が出来たら残りを解体出来ないかという方もいますが
安全なカタチで建物を残すには専門知識がいりますし、
そこを塞ぐお金も必要です
時期を変え2回に分けて解体することは重機の搬入や届出など2重になり
割高になる等、お金がかかることが考えられます
住宅会社にもあるようですが
安く見せかけて契約をして
いざ解体が始まってから追加料金の話がでたり
見積にないモノは予算内で出来ないからと残されたりと
困ったことにならないよう
法律にそって仕事をしてくれる信頼できる業者さん選びが大切です
建替えの場合は解体をご自分たちだけで依頼すると
後に問題がでてきたり、お金がかかることもあります
ご心配な方や
解体見積のご希望がある場合もご相談ください
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それではまた