20240109　新築から10年近くなって　トイレ編

他社さんで家を建てられた方と
トイレについて今日お話をする時間がありました

家を建てるとき
タンクレストイレをつけるとしたときに
設備屋さんに
やめた方がいいと言われたそうです

結論
壊れた時交換費用が高いのと
床や壁のリフォームまで進められて
高額になるからだそうです

今になって
プロが話すことが理解できるとはなされていました

他にも10年近くなってくると
いろんなことにお金がかかることが分かってきたそうで

10年前と比べ建築資材も上がっているので
火災保険や地震保険、家財の見積もりを取り直し
掛け金をアップされたそうです

いくら手をかけて大切に使っても
毎日使うモノは交換が必要になってきます

エイハウスの水洗トイレは
タンク付きアサヒ衛陶さんのトイレを
標準仕様でおつけしています

（アサヒ衛陶株式会社さんの創業は約300年前　
江戸時代の享保年間（1716年～1736年）
大坂住吉の地で「いぶし瓦」の製造を始めたことを起源としている
伝統のある会社さんです）

洋便器は便座の故障が最も多く

以前も書きましたが
ご自分で便座を買ってきて交換されているオーナー様がほとんどです

どうしても自信のない方は
設備屋さんなどへ予約をして
交換手数料と材料代を支払って交換となります

タンクレストイレは
スタイリッシュでお手入れも簡単という方もいますが
タンク式トイレよりも本体価格が高いです

節水、節電効果が高く
ランニングコストが抑えられるということがうたわれていますが

故障時、部品が製造されなくなったり
ウォシュレット機能が標準搭載されているため取り外しができず

ウォシュレットや便器が故障・破損した場合、
どちらかだけを交換修理はできないので全取り替えになります

停電時でも水を流すためのレバーやハンドルが付いているものもありますが

電気制御で水道管から直接水を引いて洗浄するため
通電していないと、ウォシュレットだけでなく水は流せません
一部のタンクレストイレでは、
別売パーツの装着が必要な場合もあるので注意しましょう

手洗い場が必ず別途必要になるためコストアップ

交換時の工事費も高い点を覚えておきましょう

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それではまた

田澤　妙子