20230912 大気汚染法の改正
中古の建築物を安易に買わないほうがいい理由の一つに
アスベスト問題があります
アスベストの除去費用については、
国土交通省が目安の金額を公開していますが
あのビル安いから買おうかななどと安易に決めてしまっては
あとで泣いても泣ききれない事態に陥ります
有資格者のアスベスト事前調査
10月から建築物の解体・改修工事で義務化
アスベスト含有建材が使用されているのか
設計図書などの書面調査と
現地の目視調査の
両方を行う必要があります
厚生労働省の石綿総合情報ポータルサイトでは
肺がんや中皮腫などの原因となるため
労働者の健康を守るためにも
アスベストの調査は大切な作業となります
2021年4月~
事前調査結果の記録を作成し3年間保存
作業場所に備え付け、
概要を労働者に見やすい箇所に掲示することが必要になり
2022年4月~
解体工事の場合は解体部分の延べ床面積80平方メートル
改修工事の場合は請負金額が100万円以上の解体・改修工事の場合
事前調査の結果を労働基準監督署に
電子システムで報告することも必要となっています
事前調査は、現在2023年9月30日以前でも必要ですが
10月1日からは建築物の解体・改修工事について、
書面調査、目視調査のみでも、有資格者による調査が必要です
環境省では
解体工事のほか、
建築物の模様替え・修繕等の改修工事
建築設備の取り付け・取外し・修理などの工事も含まれます
ただし!
解体等工事を行う建築物が
2006年9月1日以後に設置の工事に着手したことが
書面により明らかである場合は、
資格者などによる調査を行う必要はありません
中古物件の購入を決める前に
信頼できる有資格者に費用を支払って調査をおススメします!
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本日の急激な雷雨
合羽を着て乗り切りました
それではまた