20230217 後付けのモノほんとに安いの?後から穴を開けることのリスク


今日はオーナー様2組からご連絡がありました

現在のような
すまい手に向けて
断熱の説明義務のないときのお引渡しでした


始めに連絡をくださったかたは
お引き渡し後に直接量販店さんで手配された業者さんから
エアコン増設工事をしてもらった方でした

何年も問題がなかったのに

増設後サッシ周りに水が回り込み
クロスもカビてしまいました

変なことに巻き込んでスミマセン
何かありましたらよろしくお願いしますと

他のオーナーさまをご紹介いただいたり
お世話になっている方で
取付業者さんとオーナー様と現地立ち合いに伺う予定を入れました


もう一組の方は
お引き渡し後に
床など気密施工をしている部分に
ご自分で数か所貫通部分をつくられた方でした

床なりがするとのことで
一度訪問したのですが
今まで経験したことがない床なりでした
コーナーの巾木もこれまで見たことがないほど離れていました


気密施工を壊してしまったので
タダでの対応や
保証もできません

もちろん火災保険もつかえません

お金を支払いますとなっても
なおるかどうか
リフォームの瑕疵保険がつけられるかも現段階では不明です


同じ棟梁が施工し

国土交通大臣指定
住宅瑕疵担保責任保険法人
国土交通大臣登録
住宅性能評価機関による
第三者の施工検査
外装下地検査も受けています

前にご相談を受けた時
念のため
床材のメーカーさんへ
床のロットナンバーから
他で不具合が無いかも調べていただきましたが
不具合の報告を受けていないとの回答でした

例えば
車を購入し
何かを取り付けたいために
後からご自分で勝手に貫通部をつくったり


寒いときに
エアコンを使わないで
自分の体温や息で
結露したままの車を運転しないように


家もすまい手のルールがあります


最上階の天井
最下階の床
外に面している壁など

絶対に穴を勝手に開けないでください


家が腐って壊れてしまいます

釘やビスなども勝手に打ちつけできません

そうならないためにも
打ち合わせは時間をかけて行いましょう

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本日は2025年4月からの法規について学びました


4号特例の縮小は
仕様規定の廃止ではないこと

ポイントは
構造計算したほうが安全

目指すべきは
耐震等級3


地震で住めないくらい壊れたりしないよう

住み続けられる家づくり


光熱費も抑えられる
間取りや家づくり

前社長の時から
エイハウスでは
既に取り組んでいることでした


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ご安心してお越しくださいませ。


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明日も耐震等級3の家の
木材が運ばれてきます

多雪地域での家づくり
耐震等級3の家づくり

進めていきます

明日は気温が上がります
昨年の春のように
屋根の雪が一気に滑り落ちて
外壁や室外機を壊してしまったというご連絡が入らないことを願います

それではまた


田澤妙子
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