20220616  27年7ケ月ぶり

米国の中央銀行にあたる
FRBは15日
1994年11月以来
27年7月ぶりの異例の値上げ幅
政策金利の誘導目標を0.75%引き上げ


欧州の中央銀行
EBCも量的緩和を修了
2022年7月1日から
0.25%の利上げを行うことを決めています

中央銀行が
一般の銀行に貸し付ける際の金利を
政策金利と言います

景気が悪いときは金利を下げて
個人消費や設備投資などを促しますことが
イメージできますよね

2016年2月に日本で導入された
マイナス金利政策

6年以上金利が低い状態が続いていますが


日本の住宅ローン
フラット35も
じわりじわりと上がってきています


政策金利が引き上げられると
長期金利の上昇により
各種ローンの金利が引き上げられる可能性が
とても高くなります


すでに家が完成し
全期間固定金利
融資が実行されているお宅では
今後の生活の心配ごとが少なくてすみます

例えば2004年7月の
フラット35の住宅ローン金利は
最低で3.1%最高4.5%
(過去には8%の住宅ローンの時代もありました!)

ローン電卓が使える方は
その金利の時の利息が
とんでもない額だということがお分かりですよね

マイナス金利政策により
史上最低金利という言葉も
耳にされたことがあるのではないでしょうか


国の住宅ローンフラット35のように
中間現場検査があるような
基準を満たした建物であれば


金利が安い時に
必要経費をかけても
借り換えされた方もいらっしゃると思います


コロナ禍や
ウクライナ情勢など
予想できない事態が長期化し

変動金利から
固定金利に借り換えされた方もいます


変動金利や
短期固定金利の住宅ローンを組まれた方は


これまでは
金利見直しの時に
金利が下がっていれば

毎年や
3年ごと
5年ごとなど契約された期間ごとに金利が見直され

お手続きが面倒なだけで
どうにか支払ってこられたかもしれません

しかし
金利が上昇した時
それに付随して膨らむ利息も含め
支払いは可能かどうか
考えても金利が上がり続ける限り
総支払額は不明です

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1年前にお引き渡しをしたお宅を
見学された方たちからは

家を建てたあとも
元気で幸せ
そう
とご感想をいただいています


暮らしている家を見せてくださる
心の余裕もお持ちです

ご自分たちも他のエイハウスの
オーナー様宅を見せていただいて
建てたので

お役に立てればと
ご協力くださっています

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35年=420回分
総支払利息も含めた
償還返済予定表で
支払い額も確定していて
安心な家づくり


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次回は育ってきたバジルを入れます


それではまた


田澤 妙子

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