20220103 雪国の屋根と雪おろし
横手市でも雪の多い山内地区の
オーナー様から
屋根の雪下ろしの写真をいただきました
昨日気温が上がったことと
昨夜からのアマユキで
ずっしりと重い秋田の雪
湿った雪は
除雪機でうまく飛びません
札幌に建物研修に行ったとき
秋田より寒さが厳しく
風が吹いて体感温度は
マイナス25℃という中を歩きました
秋田の雪と違い
パウダースノー
歩くとぎゅっぎゅと音がする
軽―い雪でした
秋田のように雪が重くなるのは
3月になって気温が上がってきてからとの事
さて
現在の基準で建てられた住宅は
天井にも熱が逃げないように
断熱材が入っていて
昔の家のように勾配をつけても
屋根の雪がなかなか滑り落ちません
エイハウスでは
断熱施工後の検査も受けています
お母さんの実家にとまったら
夜寝ているときに
雪の落ちる音が怖くて
1人でトイレに行けないと
教えてくれた小学生がいました
断熱基準が今のように
厳しくない時代の建物で
寒くて家を温めると
熱が屋根に伝わり
屋根の雪が滑り落ちたり
軒先いっぱいにつららができる
懐かしい風景
家の真ん中に掘りごたつがあって
家族で暖を取っていた
祖母の家を懐かしく思いだします
さて
雪寄せで疲れたあとは
エイハウス標準仕様の
タカラスタンダード
ユニットバス
バスタブにも
保温材がしっかり吹き付けされているため
冷めにくいです
オーナーの皆様
あったかいお風呂で
身体を温めて
ぐっすり休み
明日も雪寄せ頑張りましょう
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ご安心してお越しくださいませ。
それではまた
田澤妙子