20200629 解体お見積りは慎重に
先日オーナー様から
知人の方が解体屋さんとのお約束期日に
片付けが済んでいなく
お見積り金額では解体ができないため
1週間過ぎても
解体が延期になったままの方がいらっしゃると
教えてくださいました
解体費は大きな金額です
お客様が直接ご依頼される場合
資金計画で心配になる項目の一つです
実際同じ現場の解体お見積りを
オーナー様が2社にご依頼したとき
100万円近くお見積りに差があった例もあります
簡単に安いからいいというわけでも
高いからダメだというお話でもありません
家財道具や家電、
追加請求が何十万円なんてお話は
他社様で家づくりをされたお友達をお持ちの
オーナー様たちから何度も耳にしています
現地も家の中も見ないで
見積もりってどういうことですか?
と疑問に思われる方は
不安点を解決できます
現地確認すると
植栽、木などの撤去処分費も
お見積りが必要になる場合があります
大型車が入らなかったり
足場が悪く鉄板を敷かなくてはいけなかったり
家の中には
ご家族様だけでは
処分できないものも出てきます
一番心配になってしまうのは
口約束を信じて
間取り計画に入ろうとされる場合です
もし20万円、30万円
50万円もの追加請求があっても
お支払いに問題はないでしょうか
そしてそのお見積りも
最終処分場の処理費の値上がりがあったときは
いつまでも有効というわけにはいきません
ではどうしたらいいのでしょう
紙に書いたお見積りをいただくことです
いつまで有効か
どこまで含んでいるのか
いくらお見積り無料と言われても
タダで人を動かしては
良いことはありません
1回のお見積りで無駄な動きをしなくてもよく
不安を解消されるには
どこまで含まれているか
現地お打ち合わせでお伝えして
お見積りに入れていただくことです
ご自分たちでリサイクル処分ができたときは
この分を差し引いてくださいと
交渉もできます
そのほかの解体お見積りご依頼ポイントがあります
気になる方は読み進めてください
リフォームをされ
外壁が2重貼りされているときは
申告が必要です
解体してみたら
地下に前の前の建物の基礎が出てきた
産業廃棄物が出てきた
地盤改良の杭が出てきた
なんて時には
別途費用が必要になります
まだ解体お見積りポイント
資金計画ポイントがあります
不安が残って家づくりを
迷っていらっしゃるご家族様
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※絶対にしつこい売り込みや、訪問販売は一切いたしません。
ご安心してお越しくださいませ。
7月も家づくりご相談ご予約いただいているご家族様
ありがとうございます
限られた予算で
国の住宅ローン融資にも対応した
お金で失敗しない
家づくりをしていきましょう
それではまた