5.ランニングコストのかからない家の特徴|光熱費を下げる方法を解説!5-1ランニングコストとしてかかってくる費用 5-1-1光熱費

5.ランニングコストのかからない家の特徴|光熱費を下げる方法を解説!5-1ランニングコストとしてかかってくる費用 5-1-1光熱費

5-1ランニングコストとしてかかってくる費用

家を持つ場合、土地の取得や建物の建築費といったイニシャルコスト(初期費用)以外にも費用がかかります。

それは、毎日の生活を送る中で発生する費用と、家を維持していくための費用、つまりランニングコスト(維持管理費)です。

一般的にランニングコストとしてかかってくる費用は以下です。

□光熱費
□修繕費
□建て替え費

1つずつ詳しく見ていきましょう。

5-1-1光熱費

日々発生するのが光熱費です。

設計技術並びに施工技術は、改正された「平成25年省エネ基準」に基づいて家づくりをすれば、自然と光熱費を抑える住宅になります。

私たちが納税したお金を、国はそんな風に使っています。

ちなみにQ値(熱損失係数)やC値(隙間相当面積)に代表される「平成11年省エネ基準」も、それ以前から存在していましたが、

大きな違いは「施工技術講習」が新たにできたことです。

※Q値=どれくらい熱が逃げにくい家なのかを表す数値
※C値=家にどれくらいすき間があるのかを表す数値

施工技術を学んで数多くの現場で実績を踏んでいない未熟な施工者は、たとえ設計技術基準を満たしていても光熱費のデータには反映されません。

「光熱費」とは、日々の勉強の成果をはかるために学生時代に受けた学校のテスト結果と同じです。日頃から対策を講じ、その結果として金額で表されるのです。

ただし家の場合は、簡単に間違った問題を解きなおし、改善するというわけにはいきません。

模擬テストではなく、すべてが合格できるかどうかにかかっている高校入試や大学受験という本番の試験と同じです。

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