2.雪国の平屋の間取りは?建てる際の注意点や平屋に合う屋根の特徴を解説 2-4雪国の屋根の形状は? 2-4-1自然落雪タイプ

2.雪国の平屋の間取りは?建てる際の注意点や平屋に合う屋根の特徴を解説 2-4雪国の屋根の形状は? 2-4-1自然落雪タイプ

2-4雪国の屋根の形状は?

雪国の屋根の形状にはどういった種類があるのでしょうか。

□自然落雪タイプ
□融雪タイプ
□耐雪タイプ

一つずつ見ていきましょう。

2-4-1自然落雪タイプ

前述のとおり、2025年4月以降、断熱等性能等級における等級4以上が義務化され、 「通気層の設置」が必須となります。ただ、家が雪で埋もれてしまったら通気層は機能しなくなります。

自然に積もった雪よりも、屋根から自然落下した雪は地面で重力により圧縮して、氷に近い状態になります。

除雪作業における人の力では限界があり、通気層を確保するための何らかの工夫が必要です。

また自然落雪するときに発生する雪と屋根材との摩擦力により、塗装工事のメンテナンス費が無落雪屋根よりも細かい頻度で発生します。

さらには塗装工事にも限界があり、屋根自体を葺き替えなければならなくなり、メンテナンス費も増えます。

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