1.【寒冷地にある住宅の特徴を解説】間取りや暖房の悩み、注意点を解消!1-8屋根の構造 1-8-2スノーダクト方式
1-8屋根の構造
1-8-2スノーダクト方式
スノーダクト方式とは、屋根をゆるく傾斜させた構造の屋根です。屋根の中央のダクトに向かって傾斜しているので、雪が下に落ちる心配がありません。
例えば秋田県の場合、水分を多く含んでいる雪が一般的で、積雪荷重以上の雪が屋根に積もったとき、雪下ろしにはスコップを使います。
ただスノーダクト方式の屋根を採用したお客様曰く、「地球の重力と反対の動きになり、雪の持ち上げ作業になるのでかなりの重労働になる。」という話をお聞きしました。
秋田県の場合、家の見た目よりも雪下ろしのときに楽に下ろせる屋根のほうが人気で、雪下ろし時の安全確保にもつながります。
それにWebで調べてみたところ、「氷柱ができにくく、無落雪屋根の主流となる種類です」とありましたが、国の方針で省エネ住宅を増やしていく方向で進んでいる今となっては、氷柱ができている時点でエネルギーをロスしている証拠です。
湿気を含んだ雪が多く降る秋田県などの寒冷地では不向きな屋根方式です。
(い)「お客様の生の声」はこんな雰囲気!出会いのキッカケは...!!(ろ)「棟梁 池田 吉和」・師匠「棟梁 池田 吉和」のまた上の師匠(は)再確認!家づくりを委ねる職人さんの素顔!!その匠の技と力量とは...(に)施工実績一覧(ほ)住宅ローンの支払額とともに、毎月、気になるOB様の光熱費を公開!!(へ)私自身で毎日更新している「一年前の独り言から、今日、元気をもらうブログ!!」はこちら