1.【寒冷地にある住宅の特徴を解説】間取りや暖房の悩み、注意点を解消!1-8屋根の構造 1-8-1勾配屋根方式 1-8-1-2「写真のように・・・通気工法が機能しないと・・・」
1-8屋根の構造
「1-8-1勾配屋根方式」
1-8-1-2「写真のように・・・通気工法が機能しないと・・・」
写真のように通期水切部分全体が屋根から落下した雪に塞がれ、通気工法が機能しないと内部結露を起こし、1シーズン冬を過ごしただけで、構造材をはじめとする木材部が腐朽する可能性が高くなります。
写真のように通期水切部分の一部でも屋根から落下した雪に塞がれても通気工法が機能せず、その部分と周辺が内部結露を起こし、1シーズン冬を過ごしただけでも、構造材をはじめとする木材部が腐食する可能性が高くなるので、通気工法が機能するようにこまめな除雪作業が必要になります。
写真のように家の周りの雪の除雪状態の良い例と悪い例の比較です。2023年4月からは義務化になった断熱等性能等級4以上の住宅では、落下した雪で通期水切部分を塞がないようにこまめな除雪作業が必須です。
写真のようにどんな理由があろうとも、家の周りの期水切部分のすべてを落下した雪で塞がないようにこまめな除雪作業が必要です。また、10年保証の住宅瑕疵担保履行法でも、通気工法が機能していない場合、構造体の木材部が腐朽したり、雨水の侵入があった場合は保険対象外です。
写真のように「□」で囲まれたところを人間が歩ける幅でよいので、家の周りの通期水切部分のすべての範囲を雪等で絶対に塞がないように、こまめに雪を取り除く除雪作業が必須の作業です。
写真のように「断熱等性能等級4」 以上に必要な設置の中の「通気層の設置」で通気層の確保に関する除雪作業の実例写真
(い)「お客様の生の声」はこんな雰囲気!出会いのキッカケは...!!(ろ)「棟梁 池田 吉和」・師匠「棟梁 池田 吉和」のまた上の師匠(は)再確認!家づくりを委ねる職人さんの素顔!!その匠の技と力量とは...(に)施工実績一覧(ほ)住宅ローンの支払額とともに、毎月、気になるOB様の光熱費を公開!!(へ)私自身で毎日更新している「一年前の独り言から、今日、元気をもらうブログ!!」はこちら