お金に関する不安や恐怖を取除き、安心や納得に代るお役立ち情報集
プロローグ(序章)
「お金」と「家づくり」の関係は絶対に切ることができない関係だ!!
今日3月16日は私が社会人としての第一歩を踏み出した記念日です。
1986年(昭和61年)12月から1991年(平成3年)2月までの51か月間に、
日本で起こった資産価格の上昇と好景気、およびそれに付随して起こった社会現象
(『ウィキペディア(Wikipedia)』参照。)
いわゆるハプル経済の時期と私の大学時代は重なり、
30年前の前日、1991年(平成3年)年3月15日に
秋田大学を卒業するとき、
私の在籍していた鉱山学部で
家業を継ぐのは私だけでした。
まだ、誰も「お金のことで苦労する」など
という発想は浮かびもしない時代で
ある意味では「金銭感覚」がマヒし、
常軌を逸していた時代でした。
社会人として第一歩の日に、
その後2か月で今の私の持病と同じ原因で
命を絶つことになる父に言われた言葉は
今でも忘れません。
私の名前を先に呼び、秋田弁で
「平(たいら)、これがら父さんのやるごどよ~。そごさ立って、だまっ~て見でれ!!」
標準語で訳すと
「平(たいら)、今から父さんがやる作業をそこに立ったまま、黙って見て、自分の感覚で何が大事かをつかみ覚えるようにしろ!!」
という意味まで込められています。
言われた通り直立不動で
朝から晩まで一日中立っている状態で
父の仕事に取り組む内面の姿勢や雰囲気等を自分の五感で感じ取り
また、外面では、現役の木造大工職人として
木材に魂を入れる「墨入れ」する技の順番を
もさくさしたスピードでやるのではなく、
その作業をリズムカルにスピード感覚重視でやることが大事だ。
という風に私には見え
、
これを早く盗み取って自分で身に着けることだ
と以心伝心で伝えているな。私はと感じ取り
寝る前に、今後、仕事を身体で覚えるまでは
箇条書きでノートにメモして日記をつけることに決めました。
ちなみに今の時代はプレカット工法でメインとなり、
厳しく鍛え上げられ、
一人前の木造大工職人として
師匠に弟子上がりを認められた職人さんが
木材に魂を入れる「墨入れ」する機会はほとんどなくなりましたが、
エイハウスではまだこのハンドメイドの作業工程にこだわり続け、
今も尚、実践しています。
話を戻しますが、
ハプル経済の名残が世の中には残っていても
父は亡くなり、ドラマで見たことがあるような
私に対する世の中の風当たりは次第に強くなるのを感じました。
また父の総額3000万円にも及ぶ債務返済を
金利8%台(その時代は当たり前でした)で返済する
という
今ではかなり高い金利で
債務返済の責任を私が引き継いで背負い、
私はお金で苦労する人生を過ごすことになるのです。
債務返済を終えた今では
半分笑い話でもいえるようになりましたが、
その頃の時代は人間としての感覚がマヒし
「自分が人間ではない」
機械のような状態で生きていました。
その後、バブル経済の崩壊、リーマンショック、東日本大震災等
最近では新型コロナウィルスの影響で
日本の経済状態は一気に不安定になってしまうことを
もう、誰でも知っています。
こんな私がずっと頭から離れないことは
「お金」と「家づくり」の関係は絶対に切ることができない関係だ!!
ということです。
切っても切れない「お金」と「家づくり」に関してお役に立つ情報を
私の頭の中でが思い浮かぶことはすべて
これからアップしていきますので
よろしくお願いいたします!!
エイハウス 田澤 平 2021年(令和3年)3月16日火曜日記
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